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2012年11月18日 (日)

秋は上絵

秋も深まってきました。
明月窯では、比較的少ないのですが、
この季節は、やっぱり上絵の器が作りたくなります。
ベタな図案ですが、秋と言えば紅葉。
ということで、

Nv12vo101

やや深めにひいた小鉢に、縁を紅葉に合わせてイガイガにカットして、
中が少し見えるように、所々窓を開けます。
江戸中期の尾形乾山という方の意匠を踏襲しています。
余談になりますが、この乾山の末裔、6世乾山の娘である尾形乾女さんは、
日本画家ですが、晩年明月窯で作陶し、日本橋三越で個展を開いています。
もう40年ほど前の話です。
話がそれましたが、

Nv12vo102

こちらは、盛り鉢。真ん中は、椿で両脇が紅葉になります。
上絵は、透明釉を掛けて本焼きをして、その後に絵付けをします。
上絵の具は、

Nv12vo103

このように、ガラス板の上で擦ります。
使うのは、赤、緑、黄色と金です。
上絵付けをすると、

Nv12vo104

こんな感じになります。
結構派手ですが、秋はこのくらいがいい感じです。
早く焼成しないと、紅葉が散ってしまいます。


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