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2014年11月21日 (金)

貫入の不思議

失敗続きにもめげず、相変わらずの青瓷探求。
茶碗サイズのテスト焼成の結果がこちら。

Nv14vo101


左と右は、素地が同じで釉薬違い。
どちらも複雑な貫入がはいって、まずまずの出来映えです。
問題は、テストを繰り返しているうちに、この素地を使い果たしてしまい、
同じ土を補充しようとしたら、なんとなくなっていることが判明しました。

そこで、違う土でぐい呑みを作って、同じように焼成してみると、

Nv14vo102


このように、貫入の目立たない焼き上がり。
これはこれで、まぁ良いのですが、
貫入はとてもデリケートです。

素地と釉薬の収縮の違いで、様々な貫入がはいります。
作家さんの中では、計算してコントロールしようとする方もいます。
私の場合、化学分析の出来ていない木灰や長石を使うため、
テストを繰り返すしかありません。

明月窯のギャラリーは、この季節出来るだけ開けるようにしています。

Nv14vo103


案内が出ている時は、お気軽に立ち寄ってください。
貫入にも注目して見ていただきたいと思います。

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