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2016年4月 8日 (金)

茶道具の脇役

茶の湯で使われる陶磁器は、
とても多くの種類があります。

その中で、主役といえば、
茶碗、茶入、花生、水指、香合と言う所でしょう。

その他に、茶懐石の道具である
食器類や酒器等、たくさんのアイテムがあります。

そんな中で、今回注文を受けたのが、
風炉と建水、蓋置です。

風炉は、

Ap16vo101


紅鉢という小ぶりなタイプで、黒い鉄釉で仕上げました。
炭ではなく、電熱器を使用するということで、
コンセントを通す穴を開けています。

建水と蓋置は、こんな感じです。

Ap16vo102


渋い風炉と雰囲気を合わせるために、
建水は、鉄釉を茶系に焼き上げて、
蓋置は、丸三宝の形を焼〆にしました。

脇役とはいえ、茶道具は色や形だけでなく、
焼きや質感という本質が問われます。

日本の陶磁器は、茶の湯の美意識により、
独自の発展をしてきたといえます。
世界に誇ることの出来る日本の美を
たくさんの人が興味を持ってほしいと思います。

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