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2017年8月

2017年8月29日 (火)

夏の終わりに…

8月も数日を残すのみとなりました。
我が家のキュウリは、


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パーゴラの上からさらに上を目指していますが、だんだんと勢いは衰えてきました。
それでも、2株の収穫は220本を超えて、まだ毎日数本が採れています。

窯場では、


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若いご夫婦から注文の洗面ボウルが、無事焼き上がりました。
炭化焼成により黒めに焼き上がった素地に、DIYでつけた模様が白くくっきりとして、モダンで若々しい感じです。

このところ、研究してきた古染付も、


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一定の成果が上がってきました。

これから秋冬にかけて、灰釉を中心にテストをしていきます。目指すのは、朝鮮王朝時代(李朝)初期の高麗茶碗や古唐津が持つような質感です。
作陶をはじめて40年に近づいてきましたが、まだまだ勉強の毎日です。

2017年8月14日 (月)

いろんなお仕事

焼き物屋の仕事は、作品制作に窯詰め、窯焚き、窯出しというメインの仕事だけではなく、さまざまなことがあります。


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これも普段かかせない仕事、釉薬のテストです。明月窯では、作品制作や陶芸教室に使う釉薬が約30種類程あり、すべてオリジナルの自家調合です。

そのうち9割くらいは、天然の木灰を使用するため、長い間に質が変化して以前のように焼き上がらなくなることもよくあります。

今回のテストも、


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藁灰を使った釉薬で、以前のような焼き上がりにならないため、調整をしているところです。

藁灰は珪酸質の原料で、珪石で代用しても同じように出来ないため、高価な原料ですが使い続けています。
この他にイス灰、栗皮灰、松灰など教室用にも使います。他の陶芸教室では、まず使わないと思いますが、質感を求めると仕方ないですね。

それ以外に、苦手な仕事もあります。


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お買い上げいただいた作品の箱書きです。
筆を使う機会が少ないので、いつも緊張して書いていますが、すらすらと書けるようになりたいものです。

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